8月12日(水)


「日本は戦争責任を謝罪するべき」
と言う言葉を、よく耳にしますが、
日本は一体、誰に何を謝るのでしょう?
この数日間、この大戦のことを、
みっちり調査した限りでは、
「日本が謝るべき相手がいない」
と言うのが、私の辿り着いた答えです。

そして、もう1カ国、日本と共に、
矢面に立たされてる国があります。
それは、アメリカです。
アメリカは複雑で悲し歴史を持つ国です。
「日本人って、どんな人種?」
「髪は黒くて、瞳も黒で、肌は黄色で…」
と、特徴を説明出来ると思います。が、
「アメリカ人って、どんな人種?」
と言う問いに、一言で答えられないくらい、
さまざまな人種がいます。歴史に荒波に
流された人たちが、共存する国、
実は、アメリカも被害者の一員なのです。

1492年にコロンブスが、この地を発見した
当時には、カナダ、南北アメリカ大陸には、
先住民が、ざっと9000万人はいた、
と言われています。まず最初にやって来た
スペインによって、アステカ帝国は滅ぼされ、
インカ帝国は、侵略されてしまいました。

usa05.jpg

今のアメリカ合衆国の土地に住んでいた、
アメリカン・インディアンたちも、
スペインに加え、その後、続々と進出して
来たイギリス、フランスに、土地と命を
奪われて行きました。労働力が必要なので、
本当は、彼らを奴隷にしたかったのですが、
アメリカン・インディアンは、埃が高く、
決して奴隷には、なりませんでした。
「奴隷になるくらいなら戦う」日本と同じですね。
そして、沢山のアメリカン・インディアン達が、
命を落として行きました。





植民地開拓の為、やはり労働力が必要なので、
アフリカの植民地から、拉致してきた人達を、
奴隷として働かせる様になりました。
そんな状況の中で1776年に、白人だけに人権が
認められたアメリカ合衆国が、誕生しました。
1865年に、リンカーン大統領が奴隷を解放した
ものの、彼らは酷い差別に苦しめられていました。
そんな中で、大戦に突入して行きました。

usa01.jpg

そんなわけで、大戦当時のアメリカは、
ヨーロッパの一員で一番若造の下っ端でした。
有色人種には、権限はありませんでした。
黒人たちも、戦争に駆り出されましたが、
自分達を人種差別で苦しめている白人の為に、
人種差別をなくそうとしてる日本人と戦うことに、
意味が見いだせなかったと言います。



この戦争は、アメリカ vs 日本ではなく、
有色人種 vs 十字軍の戦いだったのです。
(↑これは後日、日記に記載します)

大戦の当時からすると、今のアメリカは、
全然違います。随分変わりました。
カリフォルニアに住んでいますが、
人種差別と言うものを感じたことはありません。
傷だらけの歴史があるからこそ、
“平等“ と言う言葉に、とても敏感です。
「年齢、性別、人種を問わずに、
誰もが、実力で道を切り開ける世界。
それがアメリカ合衆国でなければならない」
と言う志の元に、1つになっている、
それが、今のアメリカです。

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